こんにちは。とくみ（@tokumiweb）です。
僕はこれまでの仕事人生の中で三度の転職活動を経験してきました。
全てを通して感じている一番大切なことは、転職活動前のインプット。
つまり、情報収集です。
特に、初めて転職活動を行う方にとって情報収集は必須かと思います。
転職活動中は様々な出来事があります。
不安になったり、気持ちが折れかけたりします。
そういう時に備えて、事前に立ち戻るべき原点となるようなインプットをしておくと良いかと思います。
インターネット上の記事でも有益な情報がたくさんありますが、しっかり時間をとって自分に向き合うなら手にとって読める書籍が最適です。
一冊の中にストーリーがあり、テーマに合わせて必要な情報が網羅されているためです。
今回は、本を読むのが好きで、年間100冊は本を購入して読んでいる僕とくみが、転職活動の原点となるような参考書籍を厳選して３冊ご紹介したいと思います。
僕自身もしっかり読んで、本当に良いと思った本なので、自信を持ってオススメします。
結論
それでは結論です。
この３冊です。
私にも転職って、できますか? 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜
「会社辞めたい」ループから抜け出そう！ 転職後も武器になる思考法
どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
順番に読みたい場合は、上から順に読んでもらえたらと思います。
それではそれぞれの書籍を簡単に紹介したいと思います。
私にも転職って、できますか？ 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜
著者 ： 安斎響市 出版社 ： ソーテック社 発売日 ： 2022/1/6
この本は、8年間で4回の転職をした著者の経験をもとに、転職活動のイロハを学ぶことができる転職活動の実践本です。
転職活動のはじめ方から、今勤めている会社の退職の仕方まで。
転職活動のスタートからゴールまで、全ての工程を網羅しています。
転職活動を初めて行う方は、転職活動の全体像を把握したいと思います。
そういった方には本当におすすめです。
また、僕はこの本を読んでとても勇気づけられました。
特に、初めて転職活動をはじめる時は、今勤めている会社や同僚に対して後ろめたい気持ちになったりするものです。
そんな気持ちをとてもポジティブにしてもらえる、勇気をもらえる本でもあります。
こちらの記事で細かく紹介しているのでよろしければ参考にしてみてください。
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【書籍紹介】はじめての転職活動にはこの本
こんにちは。とくみ（@tokumiweb）です。 今回ははじめて転職活動を行う方におすすめの書籍を紹介をします。 紹介したい書籍はこちら。 書名 ： 私にも転職って、できますか？ 〜はじめての転職活動 ...
「会社辞めたい」ループから抜け出そう! 転職後も武器になる思考法
著者 ： 佐野創太 出版社 ： サンマーク出版 発売日 ： 2022/1/7
この本は、転職活動を始める前後のタイミングで感じる気持ちのモヤモヤにとことん向き合うことの大切さと向き合い方の具体法を提示してくれている本です。
今勤めている会社辞めたいなと思い始めた時って、会社・仕事・上司などに苦しさ・辛さ・怒り・諦め・失望といったモヤモヤした気持ちがありますよね。
その気持ちに一度しっかりと向き合って、言葉にして、それを転職活動に活かしていこうという内容です。
自分の気持ちに正直に向き合った分だけ、自分に合った会社・仕事に出会えると思います。
本書はその向き合い方の具体的な方法を教えてくれるものです。
作業中は大変かもしれませんが、やりきれば、気持ちが整理され、スッキリすることで、転職活動に対するポジティブなエネルギーが湧いてくると思います。
転職活動を始める前後のタイミングで、気持ちがモヤモヤしている方にオススメです。
ここちらの記事で細かく紹介しているのでよろしければ参考にしてみてください。
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【書籍紹介】後悔しない転職活動をしたいならこの本
こんにちは。とくみ（@tokumiweb）です。 今回は後悔しない転職活動を行いたい方におすすめの書籍を紹介をします。 紹介したい書籍はこちら。 書名 ： 「会社辞めたい」ループから抜け出そう! 転職 ...
どこでも誰とでも働ける 〜12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール〜
著者 ： 尾原和啓 出版社 ： ダイヤモンド社 発売日 ： 2018/4/19
この本は、Google、マッキンゼー、リクルート、楽天など12回の転職を重ねた著者から、それぞれの職場で実践されてきた働き方、転職のポイントについて学ぶことができるキャリア本です。
名だたる企業を渡り歩いてきたからこそ語れる、著者の実践経験が盛りだくさん。
著者のハイスペックさにショックを受けるかもしれませんが、全部マネしなくていいですし、著者と同じようにもならなくてOKです。
この本の活用方法は、実践経験のまとめ方のところです。
この本では、Googleではこう、マッキンゼーではこう、リクルートではこう、といった具合に、著者がその各職場でどのように工夫をして仕事をしてきたのか、どんなことを大切にしてきたのかを学ぶことができます。
これと同じように、自分自身がこれまでの職場でどんなことをしてきたのか。
そういったことを振り返って、定期的にまとめておくことが結果として次の転職のときのキャリアの棚卸しや自己PRの材料にもなります。
自分の経験やキャリアの棚卸しをする前に読んでみると良い本だと思います。
ここちらの記事で細かく紹介しているのでよろしければ参考にしてみてください。
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【書籍紹介】働き方や転職について目線を上げたいならこの本
こんにちは。とくみ（@tokumiweb）です。 今回は働き方や転職について、目線を上げたい方におすすめの書籍を紹介をします。 紹介したい書籍はこちら。 書名 ： どこでも誰とでも働ける 〜12の会社 ...
まとめ
それぞれ毛並みの違う書籍ですが、上から順番に読んでいくととてもスムーズに転職活動に入っていけるのではないかと思います。
転職活動の全体像を把握する。
↓
自分の本音に向き合う。
↓
経験やキャリアの棚卸しをする。
といった感じです。
皆さんの転職活動の成功をお祈りしています！
